吉林華橋外国語学院は1995年吉林省教育委員会の許可を得て創立され、2003年国家教育部の評定により一般本科大学になりました。本学院は現在国内唯一の学士学位授与権を持つ民間本科大学でございます。2004年には教育部より《第1回中国民間総合実力20校》の称号を授かりました。

        本学院は国定森林公園――浄月譚のそばの山の麓に位置し、景色が美しく、環境が優雅なところでございます。実力のある教師陣と先進的な教学施設及び素質の高い管理陣を有しております。学院下に七つの分院（学部相当）があり、在校学生は5000人、教職員は400人余りでございます。その中、教授が28名、助教授が27名おります。教職員は皆本務に熱心で学生をまじめに指導しております。アメリカ、カナダ、フランス、スペイン、ドイツ、ロシヤ、韓国、日本などから来られた46名の外人教師も教鞭をとっております。現在学院には英語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、韓国語、アラビア語、ロシヤ語及び対外中国語など9種類の語学専攻がございます。

        1997年以来、すでに韓国、ロシヤ、カナダ、スペインからの100人余りの留学生が本学で中国語を勉強しました。本学の対外中国語教師陣はレベルが高く、教学経験が豊富なベテラン教師であり、なおカリキュラムの設定が実用的かつ合理的であります。文化意識に浸透した語学教育の上、留学生が中国学生の多様な課外活動に参加できるよう、良い語学実践活動場の機会を作ってあげ、留学生活がより豊富多彩になるよう配慮しております。と同時に、留学生や外人教師も華橋外国語学院にそれぞれ違った新しい文化の理念をもたらしています。従って、華橋は今文字通りの中外違った文化の交流の架け橋になっております。

        現在、華橋人全体は心を合わせて協力しながら本学が一日も早く外国語を中心とした文科、経済、管理、教育などが協調的に発展する多言語、多学科、多ランクの応用型の一流大学を目指して、また、いち早く民主化、制度化、法律化の実現を目指して努力しております。